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しあわせ・・・?
2001年7月14日ここ5日間くらい、疲れてた。
家に帰って勉強しなきゃ−!絶対するんだって思いながら、なんだか体と頭がすごくだるくてパタンって寝てて気付けば朝っていうパターンが多かった。
この前模試やったけど今日もまた違う模試があって、さっぱりわかんなくてもういいかげん嫌になった。
昨日友達が家にとまった。親がどっかいってて居なかったから。
彼女は自分の家が嫌いらしい。両親も嫌いらしい。
両親の仲が悪いからだ。というよりも、会話がないのだそうだ。彼女が小学校のときからずっと。小さいときはそういうのを見て何とかしようと子供なりにいろいろ働きかけたけど、中学のときくらいからもう疲れて、諦めたのだそうだ。彼女にはきょうだいがいるが、きょうだいみんな、両親のことは、または家族というものについてはあきらめているそうだ。
別に何もしないうちに諦めたわけじゃない。上にも書いたように子供なりに頑張って、それでもうまくいかず、疲れてしまったのだ。
家に居るのが辛いそうだ。
うたは、内心悲しくて悲しくて同情の気持ちでいっぱいだったけど、そんな同情されても少しもうれしくないだろうと思い、あいづちを打つ程度だった。
でも最近彼女には彼氏というか同じような傷を持った大切な人ができた。彼も家庭環境は悪く、お互いに気持ちがわかるのだろう。
彼女は言う。
「傷の舐め合いみたいなもの」だと。
うたは言った。
「それでも自分の気持ちを理解してくれる人が居るのは支えになるし、大切でしょ?」
彼女は同意した。
それから結構話して、今日が模試だったので勉強もして、寝ました。
昨日の彼女の話。自分でも認識していなかったけど、結構かなりあたしの胸を打っていたらしい。
今日学校から帰って、ローソンで買ったポテトを食べながらASAYANの浜崎あゆみのコンサートを見ながら涙が止まらなくて無性に悲しくなって、声を押し殺しながら泣いた。
「かわいそうかわいそう・・・。悲しい悲しい。
嫌だ嫌だ。辛すぎる。」
そんな気持ちがポテトを食べながら溢れてきて、自分でもおかしいと思うほど、涙が流れおちた。
ご飯を家族で食べるときシーンとしているその空気に耐えられますか?しかも彼女は他のきょうだいはもう大学に行って一人暮しをしているから、家にはその両親と彼女の3人なんです。
家が嫌いと言う気持ちもわかります。
あたしには同情することしかできない。彼女が感じてる辛さを本当に分かることは出来ないから。
でも、彼女にとって少しでも安心できる、心のよりどころになる、楽しい思いのできる、そんな人になれるように努力はしたいと思う。
あたしは幸せだ。
それを忘れてはいけない。そんな気がした。
こんなに甘やかされて育ち、苦労もそんなにしたこともなく幸せの中で不満を抱き、毎日がつまらないだのなんだのと言っていた自分が恥ずかしい。情けない。
家に帰って勉強しなきゃ−!絶対するんだって思いながら、なんだか体と頭がすごくだるくてパタンって寝てて気付けば朝っていうパターンが多かった。
この前模試やったけど今日もまた違う模試があって、さっぱりわかんなくてもういいかげん嫌になった。
昨日友達が家にとまった。親がどっかいってて居なかったから。
彼女は自分の家が嫌いらしい。両親も嫌いらしい。
両親の仲が悪いからだ。というよりも、会話がないのだそうだ。彼女が小学校のときからずっと。小さいときはそういうのを見て何とかしようと子供なりにいろいろ働きかけたけど、中学のときくらいからもう疲れて、諦めたのだそうだ。彼女にはきょうだいがいるが、きょうだいみんな、両親のことは、または家族というものについてはあきらめているそうだ。
別に何もしないうちに諦めたわけじゃない。上にも書いたように子供なりに頑張って、それでもうまくいかず、疲れてしまったのだ。
家に居るのが辛いそうだ。
うたは、内心悲しくて悲しくて同情の気持ちでいっぱいだったけど、そんな同情されても少しもうれしくないだろうと思い、あいづちを打つ程度だった。
でも最近彼女には彼氏というか同じような傷を持った大切な人ができた。彼も家庭環境は悪く、お互いに気持ちがわかるのだろう。
彼女は言う。
「傷の舐め合いみたいなもの」だと。
うたは言った。
「それでも自分の気持ちを理解してくれる人が居るのは支えになるし、大切でしょ?」
彼女は同意した。
それから結構話して、今日が模試だったので勉強もして、寝ました。
昨日の彼女の話。自分でも認識していなかったけど、結構かなりあたしの胸を打っていたらしい。
今日学校から帰って、ローソンで買ったポテトを食べながらASAYANの浜崎あゆみのコンサートを見ながら涙が止まらなくて無性に悲しくなって、声を押し殺しながら泣いた。
「かわいそうかわいそう・・・。悲しい悲しい。
嫌だ嫌だ。辛すぎる。」
そんな気持ちがポテトを食べながら溢れてきて、自分でもおかしいと思うほど、涙が流れおちた。
ご飯を家族で食べるときシーンとしているその空気に耐えられますか?しかも彼女は他のきょうだいはもう大学に行って一人暮しをしているから、家にはその両親と彼女の3人なんです。
家が嫌いと言う気持ちもわかります。
あたしには同情することしかできない。彼女が感じてる辛さを本当に分かることは出来ないから。
でも、彼女にとって少しでも安心できる、心のよりどころになる、楽しい思いのできる、そんな人になれるように努力はしたいと思う。
あたしは幸せだ。
それを忘れてはいけない。そんな気がした。
こんなに甘やかされて育ち、苦労もそんなにしたこともなく幸せの中で不満を抱き、毎日がつまらないだのなんだのと言っていた自分が恥ずかしい。情けない。
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